クリニック開業を考えて転職する医師は増加する?!

クリニック開業を考えて転職する医師は増加する?!

過酷な労働環境に耐えかねて、転職ではなくクリニックの開業を目指す医師は依然存在します。今後も開業する医師が増え続けていく可能性はあるのでしょうか。詳しく解説していくことにしましょう。

 

新規開業するクリニックは、診療科目を問わず一時期増加の一途を辿っていました。時期としては2007年頃から2010年頃といって良いでしょう。

 

すでにピークは過ぎたという意見もありますが、現状としては今後も開業する医師は増えていくといわれています。理由はいくつかありますが、実際のところは廃業するかもしくは赤字経営となってしまうクリニックが大半です。

 

それでも尚、開業を目指す医師が増え続ける理由とは一体何なのでしょうか。一番の理由としては、定期的な休みを取りながら働いた分だけの給料が得られるようになるということでしょう。

 

勤務医として働いている限り、自分の都合で休むことはできませんし給料も自分で決めることはできません。しかし開業医となれば、休診日や給料に関してはすべて自分で決めることができます。

 

冒頭でもお伝えした通り、多くの医師は過酷な労働環境から逃れるためであったり、将来性を感じることができなくなったために開業するケースが多いのですがこれには大きな落とし穴が存在します。

 

それは医師としての実績やスキルは十分あっても、経営に関しては素人でありすぐに経営が傾く可能性が高いということです。本来であれば独立を支援しているようなクリニックで数年経験を積んで、経営のノウハウを学んだ方が良いのですが、なんとかなると考えてフライングするケースが非常に多いといえます。

 

また病院の立地や開業計画、資金繰りについても十分検討した上で開業しないと、当直のアルバイトなどをしながらクリニックを経営しなければならなくなるでしょう。

 

今後もクリニックを開業する医師は増えていくと予想されていますが、堅実に準備を進めた上で開業した方が長く経営できることは言うまでもありません。

 

そういった意味でも、まずは転職サイトや人材紹介会社などで相談を重ねながら、クリニックの経営について学ぶことができる医療機関へ転職することをおすすめします。

 

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